はいどうも皆さん、こんにちは!小雨です。
いつもありがとうございます。
今回は最近思った人の傾向のお話をしたいと思います。
上下関係を意識すると人は盲目になる
なぜ人は身内や家族、または仕事上でいつも一緒にいるような人の助言を軽く見積もるのでしょうか?
もちろん、この傾向は人によるのでしょうが特に助言者の弱点や素の状態を知ってる関係性でより強く発現しているような気がします。
子供の意見を無視する親、夫のアドバイスを聞かない妻、部下のアイデアを評価しない上司、はたまた昔ならみのもんたが勧めるから納豆をいっぱい食べるなんてのも個人への関わり度合いによって物事の判断をあやまる事例だと思います。
歯みがき粉の有効度
内の家庭ではこの前こんな事がありました、僕は昔から歯があまり丈夫ではなくて今や40も過ぎている訳ですから知覚過敏がたまに起こって歯が痛い時があるんです。
でも毎日ちゃんと歯磨きはしてる!はずなのに痛い日が続いたりする。
その時ふと疑問が湧きました。
江戸時代や昔の人はどうやって歯を磨いていたんだ?
歯みがき粉なんて昔はないだろ?と
調べてみると昔の人は塩で歯を磨いていたそうです。
それではと粗塩を買ってきて、早速それで磨いてみました。
すると「なんという事でしょう♪」(ビフォーアフター風)
痛みがスンと消えましたとさ!
【論より証拠】とはこの事、僕は割と実験思考なものでそれからはたまに塩磨きを実践してるんですね。
それで話は戻るんですが、ある時子供が歯が痛いと叫んでいるんです。
妻は「ちゃんと歯を磨いてないからでしょ」と取り合わない、子供は「やってる!」と泣いてる、それで僕は「塩で磨きな」と歯ブラシに付けてやる。
すると「なんという事でしょう♪」(ビフォーアフター風)wwもういい?
これも勿論、スン消えだったんですね(笑)
妻はこの時の僕の提案を全く受け入れてはいませんでしたが、結果子供が泣き止んだので事なしとなりました。
人はより知る人を自分以下と見誤る
事情は違いますが僕のお客さんが僕の意見やアドバイスを素直に聞いてくれて、参考にしてくれるのはある意味僕の事をよく知らないからだと思います。
言い方を変えるなら【プロの僕の部分だけしか知らない】からだとも言えるでしょう。
家族やより近しい人ほど、その人の未熟な部分を知ってる事が邪魔をして正当な評価がブレるのだと思います。
なんとも人間らしい、感情的なメカニズムですね。
曇り無きまなこで事を観るのは難しい
論理ベースで平たく判断する事の大切さを、また思い知った気がしました。
ではまた
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