真夏のディズニーは灼熱地獄!旅立たれた人達を見た話

はいどうも皆さん、こんにちは!小雨です。

いつもありがとうございます。

どうですかね、暑さの度合いは若干ゆるんできた今日この頃の僕の地域です。

今回のお話は先月行った夢の国の話をしたいと思います。

結論!地獄でした。

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深夜に並ぶゲストの列

その日は前日に急にディズニー行くか?って話になって、じゃ、面倒だから今から行くかと夜中に車で舞浜に出発したのです。

晩御飯も食べず、シャワーだけ家で浴びて、ごそごそと用意をしてファミリーカーで家を出ました。

で、着いたのは朝の4時前

そんな時間に夢の国にきたのは初めての事だったので、ビックリしたのですが朝の4時なのに車が50台も並んでるのです。

オープンは9時なのにもう50台も来てる。

嘘ーんな訳です!まぁ、皆同じ事思ってる可能性もありますが(笑)

で、少し待って中に通され立体駐車場に車を停める。

でも開場時間まで、まだ4時間はある。

9時オープンだから8時位に並ぶかと計画はたてましたが、なんせその時は8月の初週、外は灼熱で外出するだけで干上がっちまう暑さな訳です。

3時間ほどアイドリングの車中でご飯を食べながら過ごし、ついにその時が来ました。

戦いの時が!!

首にクールタオルを巻き、頭に帽子をかぶり、ゲート前に行くともうすでに人の海!ランドに来たのにシーな海な訳ですw

30分ほど、ただ地面を見つめて我慢してましたがジリジリと皮膚が焼けていく感覚、コンクリートの地面は地熱で湯気が出てるんじゃなかろうかと思うほどの高熱、そしてなぜかその地面に直に座ってポテチを食べてる変な外国人を見ながら時間は過ぎていきました。

あの1時間はその3倍はつらかったです。

命懸けの遊園地

そしてあと10分で開場のアナウンスがあったその時でした、斜め前に並んでいたお嬢さんがフラフラと倒れたんです。

その不安定さに崩れ落ちる瞬間、反射的に周りの知らない人たちが手を差し伸べました。

一緒に来ていたお母さんも動揺を隠せず、周りの人がスタッフさんを呼びに行きました。

その後、担架を持ったスタッフさんが現れ彼女は運ばれていきましたが、たぶん中学生くらいだと思われます、悲しそうな顔でその場を離れて行きました。

さぞ楽しみにしてただろうに、途中リタイアは無念でしょうが健康あっての遊びな分、そこは致し方ないところ。

そうした幕開けから始まったその日のディズニーランドですが、その後も炎天下のアトラクションの列で不調を訴えレスキューを呼ぶ人を2組みたので、その日がどんなに過酷だったか想像できます。

僕も汗をかきすぎて、黒いTシャツが塩で白になった為、ショップで新しいTシャツを買いその場で着替えました。

夕方まで我慢すると結構涼しくなったので、そこまでの苦行で難を逃れましたがもう二度と真夏にこの国には来ないと僕は心に誓ったのでした。

そんな肌が焼ける日の夢の国のお話でした。

ではまた

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