知ったかぶりは損をする

今日は【マウントを取ってくるお客さん】について書きたいと思います。

ビジネスをしてるとたまに遭遇すると思います、どっかで仕入れたであろう知識を披露される人(笑)

僕の専門はパソコン系なので、

「いや~自分も昔はパソコン触ってたんで、中開けて直そうと思ったら動かなくなったんですよ」とか

「最近のパソコンはこうなってるんでしょ?」とか

「いつも通り、ここをクリックしてここを押したら固まるんですよ(なぜか怒ってる)」とか

たぶん僕の所に来るまでに色々調べてきたんだろうなぁって感じるお客さん。

もちろん、変な業者や詐欺ってくる輩も一部はいるので自己防衛としては多少正解ではあるんですけど、一言!ディスカウント目的でしたらNGです。

人は人に見下されると不愉快になります。

開口一番でマウントを取りに来る行為というのは、相手の尊厳を低く見積もってる人と思われるので気を付けましょう。

じゃ、無知だと思われてカモられたらどうするの?って意見もあると思います。

答え、言いますね。

背伸びせず、知らないものは知らないと言い、アドバイスが必要なら欲しいと言い、値段が高いなら高いと言いましょう!

↑の応対が正解な理由は【相手と自分をフェアな立ち位置】としてる点です。

ビジネスはどっちが上でも下でもなく、お互いが合意して初めて先に進む話なので、チカラワザでどうにかなるものでもないです。

不快と感じた相手は逆に値上げという方法で反発したり、嘘の情報を振りまく可能性すらあります。

攻撃したら攻撃されるという事ですね(泣)

大丈夫、安心してください、【断る勇気】さえあれば無知を知られても怖くないです。

むしろ、その方が誠意ある対応をされます。

堂々としてるお客さんは店員も警戒しますから(笑)

今日はそんな小話でした。

ではまた

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